


当たり前の事ですが、我が家では朝起きると「おはよう」と家族で挨拶をします。
これは家族の心身の健康チェックでもあります。元気のない「おはよう」がかえってくれば、「どうしたの?具合悪い?」と気にかけますし、
昨夜のもめごとでまだ機嫌が悪いなあと察することもできます。
こんなふうに朝の挨拶ひとつでも、相手を知ることができるコミュニケーションなのです。
コミュニケーションとは相手の顔と自分の顔をあわせて話すことであり、そこには必ず目的があります。
例えば、ご近所さんとの挨拶なら親和のために、親子なら心身の健康チェクのために、患者さんとなら信頼関係を築いていくためになどです。
しかし、朝の挨拶が意外と職場でできていないようです。 相手の顔を見ないで挨拶する。自分の機嫌に左右された不機嫌な挨拶をする。小さな声で挨拶する。 相手から見えないから、あるいは気付きそうにない距離だからといって挨拶しない。気持ちよい挨拶が自分からできる人は、じつに少ないのです。
臨床でコミュニケーションスキルを求められるのですが、職場でまともに挨拶が出来ていなければ、いくら高額なセミナーを受講させても無駄だと思うのです。
何故ならば職場で交わすスタッフ間の挨拶は「今日も頑張ろう!」と意欲につながるコミュニケーションなのですから。
歯科衛生士 長岐祐子
長岐さんのブログ「ステキに歯科衛生士★」

しかし、朝の挨拶が意外と職場でできていないようです。 相手の顔を見ないで挨拶する。自分の機嫌に左右された不機嫌な挨拶をする。小さな声で挨拶する。 相手から見えないから、あるいは気付きそうにない距離だからといって挨拶しない。気持ちよい挨拶が自分からできる人は、じつに少ないのです。


長岐さんのブログ「ステキに歯科衛生士★」
