
季節があたたかくなるにつれて、女性を狙った犯罪は増加していきます。
夜間の女性の一人歩きは危険ですが、一人で帰宅しなければならないスタッフさんも多いはず。
今回は、もしものときに備えて、覚えておくと役に立つ簡単な護身術をご紹介します。

女性を狙った犯罪は、年々増加傾向にあります。
特に、季節は春から秋に、時間帯は夕方から未明にかけての発生が圧倒的に多く、場所は路上が最も危険という統計が出ています。
となると、これからの季節、帰宅時間の夜道の一人歩きが最も危険ということになります。
「自分だけは大丈夫」という甘い考えは危険です。油断せず、周囲に気を配りながら帰宅することが大切です。
●被害の多い場所

●被害の多い季節

●被害の多い時間帯


犯罪はいつ、どこで起きるかわかりません。いざというときの為にも、簡単に使える護身術を身につけておきましょう。
●前から襲われた場合
・相手のすねを足先で蹴る![]() |
・相手の足の甲を靴のかかとで 踏みつける ![]() |
●肩をつかまれた場合
1.相手の指のうち1本を握る
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2.握った指を間接と逆方向にひねり、相手の手をほどく![]() |
●後ろから襲われた場合
・相手の足の甲を靴のかかとで 踏みつける ![]() |
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女性を狙った犯罪が増加するこれからの季節、護身術の他にも、露出の多い服は着ないようにしたり、夜道で携帯電話やメールに夢中にならない、
防犯ブザーを携帯するなど、自分の身を守るために、ちょっとしたことからも防犯対策をしていきましょう。

★参考HP
広島県警察
情報官・警察業務コーナー
アーカイブコーナー 「女性・母親向け講話支援ボックス」より