
お花の季節になりました。スタッフのみなさんでお花見をしたり、新しいスタッフさんの歓迎会にお花見、という医院さんも多いのでは。
今回は、お花見をより楽しむためにも、お花見の歴史や桜、花見団子についての秘密をご紹介します。


お花見が今のような宴会の形になり始めたのは、平安時代からのこと。花見は、宮中で貴族の定例行事として催されていました。
そして、花見の風習が広く庶民にも広まったのは、江戸時代からのこと。徳川吉宗が桜の木を植えさせ、花見を奨励したのがきっかけだそうです。
こうして長い時を経て、花見は今日まで私たちに親しまれているのです。

お花見には欠かせない桜。桜にはちょっと神秘的な秘密があるようです。
●秘密1ー名前の由来 桜の花が「春の里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)」だからだそうです。 |
●秘密2ー桜の花言葉 優れた美人・精神美・純潔・淡白・優美・あなたに微笑む などの意味があります。 |
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●秘密3ー桜の色 桜のピンク色はリラックス効果があります。また、若返りやホルモンバランスを整える効果も期待できるので、女性にはうれしい色です。 |
●秘密4ー桜のエッセンス 恐れ、悲しみ、怒り、憎しみなどのネガティブな気持ちを抑制したり解消する、波動を発すると言われています。 |
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お花見についての知識が深まると、違った視点からもお花見を楽しめそうですね。
お花見は公共の場所で行うことが多いので、桜の枝を折らない、ゴミはちゃんと持ち帰る、大騒ぎをして迷惑をかけない、など最低限のマナーも守ってお花見を楽しみましょう。

★参考HP
・All About
「お花見まえに知っておきたい桜の秘密?!」より
・桜の花言葉参考HP
「花言葉事典」より
・花見団子について知ろう 参考HP
ウィキペディア フリー百科事典
「花見」 より