
この時期になると気になり始めるのが、日焼けの原因「紫外線」です。
毎日の通勤やお出かけで、紫外線を気にするスタッフさんも多いですよね。紫外線は美容の大敵です。
今回は、外出時には欠かせない日焼け止めと、日焼け後のケアについてご紹介します。

紫外線を浴びないように…とは言っても、通勤やお出かけなどで紫外線を浴びることは避けられませんよね。 そこで、外出時に欠かさずにしておきたいのが「日焼け止めを塗ること」です。 日焼け止めをしっかり塗れば、紫外線をブロックしてくれます。ここで一度、日焼け止めの表示の見方と、塗り方について知っておきましょう。
<日焼け止めの表示の見方>
●SPFとは?
紫外線よって皮膚が赤くなるまでの時間を、日焼け止め化粧品によって何倍に延ばせるかを示す指数のこと。数値が高いほど防止効果も高くなります。(最高値は50+)

●PAとは?
紫外線によって肌が黒くなるのを、どの程度防止する効果があるのかを表すもの。「+」が多いほど防止効果が高くなります。

<塗り方のポイント>
●重ね塗り
1回で塗ろうとすると、ムラが出やすくなります。薄く2、3重に重ねたほうが強力です。塗り残しがないよう、細かな部分も注意して塗りましょう。
●紫外線が当たりやすいところは重点的に
日焼けしやすい頬の高い部分、鼻の頭、耳の後ろはさらに重ねて塗りましょう。
1回で塗ろうとすると、ムラが出やすくなります。薄く2、3重に重ねたほうが強力です。塗り残しがないよう、細かな部分も注意して塗りましょう。
●紫外線が当たりやすいところは重点的に
日焼けしやすい頬の高い部分、鼻の頭、耳の後ろはさらに重ねて塗りましょう。

●化粧の上から塗る時は
少量を手の平に薄く広げ、押さえるように塗ります。延ばすとファンデーションがよれてしまうので、上から優しく押さえて重ねましょう。

もし日焼けをしてしまったら、その後のケアがとても大切になります。まずは、日焼け後の最低限のケアをしましょう。次の応急ケアをするだけでも、肌へのダメージは軽減されます。
1.お肌をクールダウン
軽い火傷と同じような状態になっているので、濡れタオルなどでできるだけ早く冷やすことが大切です。冷やすことで、日焼けのダメージを最小限に抑え、傷みも和らげることができます。

2.水分補給
日焼け後の肌は、水分が失われて乾いた状態です。化粧水をコットンに染み込ませてパックしたり、シート上のマスクを肌にのせ、たっぷり保湿しましょう。
上からクリームなどを重ねれば、水分の蒸発を防げるので、さらに効果的です。


紫外線はシミやソバカスの原因にもなってしまいます。きれいな肌を保つためにも、日ごろから紫外線対策を心がけていきましょう。

★参考HP
All About
「日焼け止めの選び方・塗り方」