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vol.24「表情筋をストレッチ!」

みなさんは、自分の表情を気にしたことはありますか?疲れた顔や怖い顔は、患者さんに不安を与えたり、不快な気持ちにさせてしまうこともあります。 今回は、患者さんに気持ちよく診察を受けてもらえるように、笑顔を作る表情筋のストレッチ法をご紹介します。
笑顔の効果

人の印象は約90%が視覚からで、初めて会う人の第一印象は15秒程度で決まってしまうと言われています。顔は一番最初に見るところなので、表情は人と接する上でとても大切です。 笑顔は安心感を与え、話しかけやすくなるだけでなく、周りの雰囲気も明るくします。 にこやかな顔に生き生きとした表情は、マイナスの印象を持ちようがありません。だからこそ、患者さんには笑顔で接したいものですよね。
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表情筋を鍛えよう!

表情を作る上で重要なのは、目元・口元・頬の3点です。この表情を作る筋肉がやわらかくなるよう、ストレッチをしましょう。

ポイント1 目元

1, 目を大きく見開き、5秒キープします。
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2, 閉じる寸前で5秒キープします。このとき、眉間にシワをよせないように、まぶたの筋肉を意識しましょう。
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3, 目をぎゅっと閉じて5秒キープします。
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これを5セット


ポイント2 口元

1, 思いきり縦に引き伸ばし、5秒キープします。アゴを意識するのではなく、口を縦に開く筋肉を意識しましょう。
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2, 思いきり横に引き伸ばし、5秒キープします。一直線に伸びるようにしましょう。
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これを5セット


ポイント3 頬

舌を上下に動かして、頬の筋肉を内側から刺激します。まんべんなく左右2回行いましょう。
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まとめ
顔の筋肉を使わないと、肌のくすみやたるみといった、老化も促進されてしまいます。 笑顔は美容にも人間関係にも、たくさんのプラスの効果があります。表情筋をストレッチして、自分の表情をちょっと意識することから始めてみましょう。
まとめ

参考HP
「スマイル筋で印象UP!」