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vol.28「お箸のマナー」
食事のとき、毎日使うお箸。みなさんは、正しい箸の使い方をしていますか?医院の仲間や友人と食事に行くとき、正しい箸使いをすれば印象も良く、きれいに見えますよね。今回は、お箸の基本的なマナーについてご紹介します。
正しい箸の持ち方をおさらい!
まずは、正しい箸の持ち方をおさらいしてみましょう。基本の持ち方で食事をするだけでも、きれいな印象を与えます。
イラスト 1 上の箸は、人差し指と中指の第一関節で軽くはさむ。

2 下の箸は、親指の付け根と薬指の第一関節あたりで支える。

3 下の箸は動かさずに、上の箸だけを動かして食べ物をはさむ。


箸使いのタブー
やってはいけない箸使いは数多くあり、普段の食事で無意識にしているものもあります。ここでは、そのほんの一部をご紹介します。間違った箸使いをしていないかチェックしてみましょう。
迷い箸 渡し箸
箸を持ったまま、どれを食べようか器の上で箸をうろうろさせること。

箸を器の上に渡すように置くこと。食事が終わったことを意味します。

寄せ箸 ちぎり箸
箸を使って器を引き寄せたりすること。

箸を片手に1本ずつ持って料理をちぎること。

刺し箸 ねぶり箸
料理に箸を突き刺して食べること。

箸をなめたり、くわえたりすること。

食事は「箸使いに始まり、箸使いに終わる」とも言われます。大人のたしなみとしても、お箸のマナーを身につけておきましょう。


参考HP
All About
「知らぬは一生の恥、食事マナーと箸使い」より