
食事のとき、毎日使うお箸。みなさんは、正しい箸の使い方をしていますか?医院の仲間や友人と食事に行くとき、正しい箸使いをすれば印象も良く、きれいに見えますよね。今回は、お箸の基本的なマナーについてご紹介します。

まずは、正しい箸の持ち方をおさらいしてみましょう。基本の持ち方で食事をするだけでも、きれいな印象を与えます。
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上の箸は、人差し指と中指の第一関節で軽くはさむ。 |
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下の箸は、親指の付け根と薬指の第一関節あたりで支える。 |
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下の箸は動かさずに、上の箸だけを動かして食べ物をはさむ。 |
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やってはいけない箸使いは数多くあり、普段の食事で無意識にしているものもあります。ここでは、そのほんの一部をご紹介します。間違った箸使いをしていないかチェックしてみましょう。
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箸を持ったまま、どれを食べようか器の上で箸をうろうろさせること。 |
箸を器の上に渡すように置くこと。食事が終わったことを意味します。 |
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箸を使って器を引き寄せたりすること。 |
箸を片手に1本ずつ持って料理をちぎること。 |
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料理に箸を突き刺して食べること。 |
箸をなめたり、くわえたりすること。 |

食事は「箸使いに始まり、箸使いに終わる」とも言われます。大人のたしなみとしても、お箸のマナーを身につけておきましょう。

★参考HP
All About
「知らぬは一生の恥、食事マナーと箸使い」より