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vol.36「お花見を楽しもう2」
今回は、お花見前に知っておくと役立つ情報をご紹介します。お花見のときに活用してみましょう。
梅、桃、桜の花の見分け方

イラスト-梅
花柄がないので、枝にくっつくように花が咲く。
花芽が1節につき1個なので、まばらに咲く。
花びらの先が丸い。


イラスト-桃 花柄が非常に短いので、枝に沿うように花が咲く。
花芽が1節につき2個なので、梅よりも華やかに見える。
花びらの先がとがっている。


イラスト-桜 花柄が非常に長いので、枝からこぼれんばかりに花が咲く。
花芽が房状についているので、花数が多くとても華やか。
花びらの先が割れている。

桜にまつわる言葉の紹介
平安時代から、「花」と詠まれれば「桜」を意味するほど桜は特別な存在で、今でも日本人に愛されています。そのため、桜にまつわる日本語はたくさんあります。ここでは、お花見で使いたい桜ことばをピックアップしました。さりげなく活用すれば、お花見の風情も増しますね。
花盛り(はなざかり)
満開になっている桜のこと。

零れ桜(こぼれざくら)
満開になって散る桜のこと。

桜人(さくらびと)
桜を愛でている人のこと。

花筏(はないかだ)
水面に散った花びらが流れて行く様子のこと。
花あかり(はなあかり)
夜になり桜の花の白さであたりがぼんやり明るく見えること。
花疲れ(はなづかれ)
花見に行って疲れてしまうこと。
医院でやってみよう!
イラスト さくらのペーパークラフトで、春らしく医院内を飾ってみましょう。進級するお子様のプレゼントにもどうぞ♪
ダウンロードは右のイラストをクリック!
(A4の厚紙に印刷することをおすすめします)
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参考web
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「サクラサクラ♪ お花見特集」